前回もご紹介した、不調の原因ともなる「自律神経の乱れ」。
自律神経が乱れ、頭痛・肩こり・眼精疲労が慢性化すると、美容にも様々な影響が。
<美容への影響(一例)>
1. 顔の表情筋が緊張:シワや表情ジワが深くなりやすく、老けて見えることがあります。
2. 血行不良:血流が滞ると、肌に必要な栄養素や酸素が届きにくくなり、肌のターンオーバーが遅くなったり、くすみや乾燥が目立ちやすくなります。
3. 睡眠の質の低下:睡眠不足が続くと、肌の回復力が低下し、シワやたるみ、ニキビなどの肌トラブルが増える可能性も。
4. ストレスによる肌荒れ:ストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されると、皮脂分泌が増加したり、炎症が起きやすくなり、ニキビや吹き出物ができやすくなることがあります。
5. 目元の疲れが表情に現れる:眼精疲労がひどくなると、目が充血したり、目の周りがむくんだりします。
今回はそんな不調にアプローチし、手軽に休憩時間やバスタイムに試せる「ツボ押しマッサージ」をご紹介します!
中でも、風池(ふうち)は頭や顔面の症状に効き自律神経を整えるツボと言われています。
<HOW TO:ツボの押し方>
親指以外の4本の指で後頭部を支えて、親指でうなじの外側をすべらせながら押していき、気持ち良いと感じる場所を見つける
親指でツボ押さえ、上を向くように頭を動かし、しっかりとツボを刺激
<POINT>
特に風池は、自律神経の乱れによる
頭痛や肩こり、眼精疲労に効果があり、血流を良くして辛い症状を和らげると言われています。
ほぐし効果をアップするためにも、オイルを使って滑りやすくしてあげたり、湯船に浸かっている時にマッサージするとよりオススメです。
▼マッサージ・バスオイルにも使える弊社製品
iTOKUHASHi「スタイリング&マルチケアオイル」
定期:¥3,960(税込)
単品:¥4,400(税込)
※注意事項
・ツボ押しは自律神経を整えるだけでなく、内臓にも影響を与えると言われています。食事の前後、空腹時や満腹時、お酒を飲んだ後などにツボ押しをするのは避けましょう。
・神経痛がある際は、自分でケアをせず、専門医に相談してください。